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起立性低血圧

一般的にはめまい立ちくらみ貧血などと言われる状態です。血圧を調整する働きが弱くなることで、血圧が下がり、脳への酸素が届かずに症状を引き起こします。ゆっくり起き上がる(立ち上がる)、長時間の同じ姿勢をとらないようにする、生活リズムを整える、適度な運動をすることで血液循環を良くするなどによって、起立性低血圧は予防することができます。
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問題文

次の事例を読んで、問題120から問題122までについて答えなさい。 〔事例〕 Lさん(25歳、男性、障害支援区分5)は、大学2年生の時、交通事故が原因で頸(けい)髄(ずい)損傷(そんしょう)(cervical cord injury)となった。現在は毎日、居宅介護を利用しながら、母親と生活している。 Lさんは四肢(しし)麻痺(まひ)のため自分で体を動かすことができずに、多くの時間をベッドで過ごしている。リクライニング式車いすに移乗するときは、移乗リフトを使用している。Lさんは、母親の腰痛が悪化していることを知っているので、母親に介助を頼むことを遠慮している。そのため、介護福祉職が来たときに、リクライニング式車いすに乗せてもらっている。Lさんは車いすで座位になると、たびたび起立性低血圧で気分が悪くなる。 日中はマウススティックを使用して、パソコンで友人とメールのやり取りを楽しんでいる。最近はパソコン教室に週1回は通いたいと考えて、「長時間の外出時の移動の介護をお願いしたいがどうしたらよいか」と介護福祉職に相談した。


Lさんがリクライニング式車いすで起立性低血圧を起こしたときの介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

( 2017年 総合問題 より出題 )
  • (1)背もたれを倒す。
  • (2)頭部を冷やす。
  • (3)体温を測る。
  • (4)衣服を調節する。
  • (5)ベッドへ移乗する。