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見当識障害

見当識は、現在の自己が置かれている状況を正しく見当づける能力のことです。アルツハイマー型認知症など意識、記憶、思考などが障害された状態では、見当識障害が症状の1つとして現れます。 今日の日付、曜日、季節などの時間見当識、今いる場所などの場所見当識、周りにいる人は誰かなどの人物見当識の順に障害されることが多いといわれています。
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問題文

【事例】
Lさん(86歳、女性)は、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)があり、通所介護(デイサービス)に通っている。最近、季節外れの服を着ていることが多くなった。夏のある日、通所介護(デイサービス)の介護福祉職が迎えに行くと、厚手の上着を着て汗をかきながら玄関で待っていた。


介護福祉職のLさんへの対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

( 2017年 生活支援技術 より出題 )
  • (1)「車を待たせているので早く着替えましょう」と,着替えを促す。
  • (2)鏡を見せて,間違いを指摘する。
  • (3)「今は夏ですよ」と,季節を伝える。
  • (4)服装にはふれず,そのまま本人の行動を尊重する。
  • (5)「汗をかいていますね。上着を脱ぎませんか」と,働きかける。