ケアトレ厳選! 介護福祉士資格
重要キーワード

ボディメカニクスの基本原理

支持基底面を広くとる
介護者の両足を左右前後に広めに開いて立つことで立位が安定します。
重心を近づける
利用者にできるだけ接近してそれぞれの重心を近づけると余分な力がいりません。
大きな筋群を意識して使い、水平移動を使う
腕だけなど一つの筋群だけに緊張を集中させず、大きな筋群を使用した方が効率的です。また、持ち上げるのはなく、水平に滑らせるようにすると少しの力で移動できます。
身体を小さくまとめる
利用者の腕や足を組むことで身体とベッドなどの摩擦面が少なくなり、移動の負担が軽減されます。
利用者を手前に引く
押すと前方に向かって力が分散されてしまいますが、引き寄せると介護者自身の方向に向かって力を集中させることができるため少しの力で移動が可能になります。
介護者の重心移動で利用者を動かす
背筋を伸ばしながら、膝の屈伸を使うと腰を痛めません。足先を重心移動する方向に向け、膝の屈伸で重心を移すと骨盤が安定し、スムーズで安定した移動になります。
身体をねじらず、肩と腰を平行に保つ
不自然に身体を曲げたりねじると不安定となり、腰痛の原因にもなります。足の向きや位置に気を付けましょう。
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問題文

右片(みぎかた)麻痺(まひ)の利用者を仰臥(ぎょうが)位(い)から左(さ)側臥(そくが)位(い)にする場合の体位変換の方法として、最も適切なものを1つ選びなさい。

( 2017年 生活支援技術 より出題 )
  • (1)左側へ水平に移動する。
  • (2)両上肢は体幹に沿わせて置く。
  • (3)両下肢は伸ばす。
  • (4)枕を左側に寄せる。
  • (5)肩と膝を同時に倒す。