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認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

地域密着型サービス事業の1つです。認知症の高齢者が9人以下の少人数で共同生活をし、入浴、排せつ、食事等の日常生活上の介護を受けながら、機能訓練を行います。料理や掃除、洗濯などは他の利用者と協力しながら行い、役割を持つことで認知症の進行を遅らせます。
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問題文

次の事例を読んで、問題117から問題119までについて答えなさい。 Kさん(88歳、男性)は、妻(82歳)と二人暮らしであった。5年前にアルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)と診断された。1年ほど前から、会話がかみ合わなくなった。離れて暮らす一人息子のこともわからなくなり、「会社に行く」と外出して行方不明になることがあった。そのため、自宅での介護が困難で、半年前に認知症対応型共同生活介護(グループホーム)に入居した。入居時は表情が険しく精神的に不安定で徘徊(はいかい)がたびたびみられた。しかし、事業所内で取り組んでいた回想法に参加すると、徘徊(はいかい)はみられなくなってきた。 ある日の午後、「痛い、痛い」と繰り返しながら足を叩(たた)いて、床に座り込む様子が見られた。


病院を受診した日にKさんが、「仕事に行かないと怒られる」と興奮した口調で部屋から出てきた。介護福祉職がKさんの不安な思いを受けとめると、入眠した。しかし、30分後に再び、「会社に行く」と興奮する様子がみられた。 興奮しているKさんへの介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

( 2017年 総合問題 より出題 )
  • (1)会社は休みだと言う。
  • (2)早く寝るようにと言う。
  • (3)怒られることはないと言う。
  • (4)仕事をしていた時の話をする。
  • (5)息子の話をする。