ケアトレ厳選! 介護福祉士資格
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ICF構成要素の定義

ICFの構成要素は、健康との関連において以下のように定義されます。
■心身機能
身体系の生理的機能(心理的機能を含む)
■身体構造
器官・肢体とその構成部分などの、身体の解剖学的部分
■機能障害(構造障害を含む)
著しい変異や喪失などといった、心身機能または身体構造上の問題
■活動
課題や行為の個人による遂行のこと
■参加
生活・人生場面への関わりのこと
■活動制限
個人が活動を行うときに生じる難しさのこと
■参加制約
個人が何らかの生活・人生場面に関わるときに経験する難しさのこと
■環境因子
人々が生活し、人生を送っている物的な環境や社会的環境、人々の社会的な態度による環境を構成する因子のこと
■個人因子
個人の人生や生活の特別な背景で、健康状態や健康状況以外のその人の特徴
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問題文

Dさん(70歳、女性)は、10年前に人工肛門(じんこうこうもん)(ストーマ(stoma))を造設し、2年前に脳出血(cerebral hemorrhage)を患って軽い右片麻痺(みぎかたまひ)が残った。最近、物忘れが目立ってきた。また、同居する娘の仕事が忙しくなってきた。
Dさんに関する情報のうち、ICF(International Classification of Functioning、Disability and Health:国際生活機能分類)の環境因子に該当するものとして、適切なものを1つ選びなさい。

( 2016年 介護過程 より出題 )
  • (1)70歳の女性である。
  • (2)人工肛門(じんこうこうもん)(ストーマ(stoma))を造設した。
  • (3)軽い右片麻痺(みぎかたまひ)が残った。
  • (4)物忘れが目立ってきた。
  • (5)娘の仕事が忙しくなってきた。