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アルツハイマー型認知症

発症の時期は明確ではなく、物忘れから始まり、ゆっくりと進行していきます。

【症状】
・記憶障害
・思考と判断力の障害
・実行機能障害
・巣症状
失語、失読、失書、失行、失認等
・見当識障害
・人格の保持
・神経症状

【経過】
軽度:記憶障害、時間の失見当、実行機能障害が特徴
中等度:思考や判断の低下が著しくなる。場所の失見当、巣症状。混乱状態
高度:人の失見当、不潔行為、失禁状態
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問題文

〔事 例〕
Mさん(71歳、女性)は、仕事を持つ息子と二人で生活している。最近、鍋を焦がすことがあったり、買物をして家に帰れなくなったりすることがあった。心配した息子が受診させたところ、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)と診断された。要介護認定で要介護1となり、訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用することになった。
Mさんは、訪問介護員(ホームヘルパー)と息子以外の人との接触はなく、テレビの前で過ごしていることが多い。心配した息子は、通所介護(デイサービス)を勧めたが、一人で通うことが不安で、利用を拒んでいた。このままだと認知症(dementia)が悪化するのではないかと息子の不安が大きくなっていた。


息子は、Mさんへの適切な支援方法について訪問介護員(ホームヘルパー)に相談した。
息子に対する訪問介護員(ホームヘルパー)の助言として、最も適切なものを1つ選びなさい。

( 2016年 総合問題 より出題 )
  • (1)Mさんを認知症対応型共同生活介護(グループホーム)へ入居させるように勧める。
  • (2)Mさんに買物をさせないようにする。
  • (3)Mさんと一緒にテレビを見るように勧める。
  • (4)Mさんが失敗したらそのたびに指摘する。
  • (5)Mさんのできることを見つけて、一緒に行うように勧める。