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援助者の基本的態度

援助者の基本的態度として、代表的な3つを理解しましょう。

【受容】
利用者の長所と短所、肯定的感情と否定的感情などを批判せず、あるがままに受け入れます。
【非審判的態度】
援助者は道徳的観念や自分自身の個人的な価値観によって利用者を審判してはいけません。
【統制された情緒的関与】援助者は自らの感情をコントロールして意図的に利用者に関わります。
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問題文

〔事 例〕
Aさん(70歳、女性)は、20年前に2型糖尿病(diabetes mellitus、 type2)を発症して、 8年前から血糖値の自己測定とインスリン(insulin)の自己注射を朝食前に行っている。4年前から変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)(knee osteoarthritis)が悪化して車いすの生活となり、自宅での生活が少しずつ困難になった。要介護3と認定されて、 2年前に介護老人福祉施設に入所した。入所後も、血糖値の自己測定とインスリン(insulin)の自己注射は介護福祉職の見守りのもとに行っていて、空腹時血糖値は120〜150mg/dl でコントロールされていた。
ある日の夜中に数回にわたって下痢便が見られ、起床時には嘔吐(おうと)し、腹痛と発熱が見られた。


Aさんの症状は、治療を受けて1週間ほどで回復した。しかし、その後、ぼんやりとした表情で過ごすことが多くなり、何事にもやる気がない様子で、「つらいから死にたい」と口にすることが多くなった。
Aさんの訴えに対する介護福祉職の応答として、最も適切なものを1つ選びなさい。

( 2016年 総合問題 より出題 )
  • (1)「つらいことは考えない方がいいですね」
  • (2)「死にたいぐらい、つらいのですね」
  • (3)「死にたいと言うと、つらい気持ちが強くなりますね」
  • (4)「死にたいと言うと、周りの人もつらくなりますね」
  • (5)「つらいことよりも楽しいことを考えるといいですね」