ケアトレ厳選! 介護福祉士資格
重要キーワード

高齢者の嚥下機能

摂食・嚥下とは、食物が認知され、口腔、咽頭、食道を経て胃に至るまでのすべての過程をいいます。摂食・嚥下障害とは、この一連の動作の障害があることです。誤嚥とは、食べたものの一部あるいは全部が声門以下の気道に流入することをさし、飲食物・分泌物・胃内容物の誤嚥により起こる肺炎を誤嚥性肺炎といいます。日本の死亡原因の中で肺炎は、平成20年人口動態統計では、第4位ですが、高齢になるほど比率は上昇しています。高齢者の肺炎には、摂食・嚥下障害が背景にあり、誤嚥性肺炎が多いと考えられます。
関連する問題はこちら
問題文

加齢に伴う身体機能の変化に対応した食事として、適切なものを1つ選びなさい。

( 2017年 生活支援技術 より出題 )
  • (1)味覚の低下に対しては,塩分や糖分を多く用いる。
  • (2)消化吸収機能の低下に対しては,炭水化物を中心とした食事を基本とする。
  • (3)唾液分泌の低下に対しては,パンを主食にする。
  • (4)咀嚼力の低下に対しては,肉料理を控える。
  • (5)腸の蠕動運動の低下に対しては,乳酸菌を含む食品を積極的に取り入れる。