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重要キーワード

キューブラー・ロスの死の受容過程

第1段階:否認(否認と孤立)
死の運命の事実を拒否し否定する段階です。周囲から距離をおくようになります

第2段階:怒り
死を否定しきれない事実だと自覚したとき、「なぜ私が死ななければならないのか」と問い、怒りを感じます

第3段階:取引
死の現実を避けられないかと、「神」と取引をします

第4段階:抑うつ
何をしても「死は避けられない」とわかり、気持ちが滅入り、抑うつ状態になります

第5段階:受容
死を受容し、心にある平安が訪れます

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問題文

Fさん(72歳、男性)は数か月前から食欲不振があり、体重も減少した。市内の総合病院を受診したところ、末期の胃がん(gastric cancer)と診断され、緩和医療を受けることを勧められた。
Fさんの今の心情を、キューブラー・ロス(Kubler-Ross, E.)の提唱した心理過程の第1段階に当てはめた表現として、適切なものを1つ選びなさい。

( 2015年 こころとからだのしくみ より出題 )
  • (1)「病気を治すためなら、財産を全部使ってもいい」
  • (2)「なぜ私だけが病気になって、死ななければならないのか」
  • (3)「診断は何かの間違いで、とても信じられない」
  • (4)「死は誰にでも訪れる自然なことだから、受け入れよう」
  • (5)「末期がんなら、何をしてもどうせ無駄だ」