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パーキンソン病

日本では特定疾患(難病)に指定されています。50歳以上で起こることが多い病気ですが、40歳以下で起こることもあり、この場合は若年性パーキンソン病と呼ばれます。 パーキンソン病には大きく4つの症状があるのが特徴です。
1.振戦
静止時に表れます。動かすと震えは小さくなります。
2.筋固縮
筋肉の硬直。本人はあまり感じていないことが多いです。特に頸部や四肢の筋肉に現れます。
3.無動、寡動
動作の開始や停止がゆっくりとしかできなくなる症状です。筋固縮と無動は深く関連しています。代表的な症状に「すくみ足」があります。
4.姿勢反射障害
バランスが崩れた際に立て直すことが難しく、そのまま転倒することが多くなります。この症状は病気が始まってから数年して現れることが多いです。
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問題文

【事例】
Fさん(80歳、男性)は、パーキンソン病(Parkinson disease)である。不安定ではあるが、歩行ができる。振戦があり、長い時間座位を保つことが難しい。


Fさんに対する介護福祉職のリスクマネジメントとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

( 2017年 介護の基本 より出題 )
  • (1)歩行を始めるときは,リズムをとれるように一声かける。
  • (2)移動はいつも車いすを使い,ベルトで体を固定する。
  • (3)お茶は湯飲みにたっぷり注いで出す。
  • (4)浴槽につかっている間は,浴室から離れる。
  • (5)いすから立ち上がるときは,顎を前に出して,体幹を伸展させる。