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腸管出血性大腸菌の二次感染防止

腸管出血性大腸菌は、頻回の水様便で発病する。さらに、激しい腹痛を伴い、まもなく著しい血便となることがあります。全数報告対象の3類感染症であり、少量の菌数で感染が成立します。以下は二次感染防止のための一例です。

・石けんと流水で手洗いし、逆性石けんや消毒毒用アルコールで消毒を行う。
・トイレと洗面所の消毒を行う。
・消毒薬は、アルコール系消毒剤、界面活性剤系消毒剤、塩素系消毒剤などを使用する。
・寝衣やリネンは、家庭用漂白剤に浸漬してから洗濯する。
・便で汚染されたリネンは消毒用薬液に浸漬してから洗濯する。
・便が付着した物品等は、煮沸や薬剤で消毒を行う。
・食器は、洗剤と流水で洗浄する。
・感染者は、できるだけ浴槽につからず、シャワー又はかけ湯を使う。
・風呂を使用する場合には、他の人と一緒に入浴することを避ける。
・バスタオル等は専用として共用しない。
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問題文

腸管出血性大腸菌で下痢が続いている利用者のおむつ交換をするときの留意点として、最も適切なものを1つ選びなさい。

( 2017年 生活支援技術 より出題 )
  • (1)汚れたおむつをビニール袋に入れて,袋の口を固く縛る。
  • (2)汚れたシーツには,アルコールを噴霧する。
  • (3)手洗いは,洗面器にためた水で行う。
  • (4)殿部の汚れは,トイレットペーパーで拭けばよい。
  • (5)専用の手袋を繰り返して使用する。