ケアトレ厳選! 介護福祉士資格
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入浴介助の留意点

①湯温は(38~41℃) が適温です。42℃以上になると血圧上昇がみられ、血圧や呼吸・心拍数が増加するため、持病や疾患がある人は適温よりも低めに設定します。
②高温の湯によるやけどや、石けん、床のぬめりなどによる転倒に注意します。
③脱衣や着衣、脱衣所から浴室内への移動等での温度変化に注意します。急に身体が冷えたり温まったりすると、血圧が急激に変化してしまいます。
④長湯による起立性貧血(立ちくらみ)、脱水、熱中症などの意識障害等に注意します。半身浴にするなどの工夫も必要です。
⑤発汗や利尿作用による血液濃度の変化、皮膚乾燥や体調に配慮します。
⑥入浴手順などを利用者の認知度に合わせます。
⑦全身の皮膚の状態の観察を行うとともに、羞恥心への配慮もします。
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問題文

入浴介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

( 2017年 生活支援技術 より出題 )
  • (1)入浴前の血圧が平常時より高くても,自覚症状がなければ入浴を勧める。
  • (2)プライバシーを保護するために,皮膚の観察はしない。
  • (3)湯温は,介護福祉職が直接肌で触れて確認する。
  • (4)浴槽への出入りにシャワーチェアーを用いるときは,浴槽より低い位置に調整す る。
  • (5)片麻痺の利用者の場合は,麻痺側から浴槽に入る。