ケアトレ厳選! 介護福祉士資格
重要キーワード

吸引の姿勢

【口腔内吸引】
 吸引をできる限り楽に受けられるような姿勢に整えます。咳の力を利用して痰が出せるようなら、起きた姿勢のほうがよいですが、起き上がれない場合や唾液の吸引の場合は、枕の位置を工夫し、口を開けやすい姿勢をとります。
【鼻腔吸引】
 ベッドは水平から10~15度程度の拳上が吸引チューブを挿入しやすいと言われています。また、利用者に顎を少し上げてもらうと、吸引チューブがスムーズに進みやすいです。
【気管カニューレ内部の吸引】
 気管カニューレ部分が見えやすく、清潔にチューブが挿入でき、利用者の安楽が保てる角度にベッドを拳上します。
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問題文

Hさん(90歳、男性)は、介護老人福祉施設に入所中である。呼吸困難はない。ある日、Hさんがベッドに臥床(がしょう)しているときに、痰(たん)が口腔内にたまってきたので、介護福祉士は医師の指示どおりに痰(たん)の吸引を行うことにした。


このときのHさんの姿勢として、最も適切なものを1つ選びなさい。

( 2017年 医療的ケア より出題 )
  • (1)頭部を肺よりも低くした姿勢
  • (2)仰臥位で顎を引いた姿勢
  • (3)腹臥位で頭部を横にした姿勢
  • (4)ベッドに腰かけた姿勢
  • (5)上半身を10~30 度挙上した姿勢