ケアトレ厳選! 介護福祉士資格
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おいしく食事をとるために

以下の点に注意して、おいしく食事をとれるように心がけましょう。

1. 環境を整備する
・楽しい雰囲気を作る
・寝食分離する
2. 安全への配慮を行う
・姿勢はできるだけ座位とする
・テーブルの高さ、椅子の高さを調整する
・両足底が床につき、顎を引いた前傾の姿勢にする
・嚥下状態に合わせ、食事の形態や水分のとろみを考える
・利用者のペースに合わせる
3. 自力摂取への支援
・自助具を使用する
・食べ物の形や大きさを工夫する
・嗜好を考慮した献立を工夫する
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問題文

Fさん(82歳、男性)は、脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症による右片麻痺(みぎかたまひ)と運動性失語の状態で、介護老人福祉施設へ入所した。自分の意思は、顔の表情やうなずきなどの動作や左手を使って伝えることができる。2時間ほどは車いすで座位を保つことができる。
食事の際は、自分でご飯やおかずをスプーンに乗せたり汁物を口に運ぶことは困難であるが、スプーンに乗った食べ物を左手で口まで運んで食べることはできる。
食事場面における介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

( 2016年 介護の基本 より出題 )
  • (1)食事を居室のベッド上でとるように促す。
  • (2)メニューの説明は不要である。
  • (3)左手で食べたいものを示すように促す。
  • (4)ご飯とおかずを混ぜてスプーンに乗せて口に運ぶ。
  • (5)好みの食べ物は最後に食べるように促す。