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エンパワメント

エンパワメントは、社会的に不利な状況にある人々が、自らの力を高め、主体的に環境を改善することをいいます。元々は「権利や権限を与える」という法律用語でしたが、1960年代アメリカの公民権運動などの影響を受け、広い領域で用いられるようになりました。福祉領域では、1976年にソロモンが「黒人のエンパワメント」を著し、ソーシャルワークにおける重要な概念となっています。
介護者は、利用者の力を信じ、問題解決に向けて自己決定していく主体を支えるパートナーとして、対等な関係を築くことが求められます。
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問題文

利用者の自己決定に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

( 2016年 介護の基本 より出題 )
  • (1)支援者は、利用者の自己決定に対する働きかけを行ってはならない。
  • (2)援助を受けている利用者は、自己決定を行うことができない。
  • (3)判断能力が低い利用者の場合、家族の意向を優先して決定する。
  • (4)利用者はエンパワメントアプローチ(empowerment approach)をされることで、自己決定能力が高まる。
  • (5)自己決定には、責任能力の有無が条件となる。